Hi-Tech(ハイテック) ウルフリバーのレビュー

ハイテック ウルフリバーレビュー

Hi-Tech(ハイテック) ウルフリバーは、ちょっと変わったベアフットシューズです。

シューズ内部が透けて見える、メッシュ生地1枚で構成され、靴底には排水用の穴もあけられています。
水のあるところ、というか水の中まで突き進んでいけるシューズです。

非常に面白いのですが、耐久性が低いのが残念です。

ソールは硬めで、反り気味

アウトソール

ソールの素材は硬め

全体

屈曲性は十分

アウトソールの素材は硬めで、若干厚みもありますが、シューズの生地がメッシュ一枚なので柔らかく、屈曲側には大きく曲げることができます。

つま先側の反りがやや大きいです。

ドロップ5mmと、(かかと)が若干高く、フラットシューズではありません。また、つま先側がの反りは大きめです。

ラグ

うろこ状のラグ。

アウトソールは硬めですが、細かいうろこ状のラグ(凹凸)が多数あるため、グリップ力はかなり強いです。ただ、ラグは浅いので摩耗が早いです。

アウトソール

靴底には水抜き穴。

靴底に水抜きの穴があるのが最大の特長です。サイドのメッシュ生地と靴底の穴から内部の水が抜けるので、水の中に飛び込んでいくような使い方もできます。

ホールド感は低い

踵の芯なし

(かかと)は芯なし

(かかと)に芯は無いですし、フィットを高めるクッションもないので(かかと)のホールドは弱いです。

シューズ全体を構成するメッシュ生地は伸縮性がありません。またこの生地1枚しかないので、足へのあたりも硬いです。

シューレース(靴紐)がゴム製なので、アッパー側には伸縮性があり、ここでフィット感を補っています。

ただ、シューレースだけでフィットさせるのは無理です。また、ゴムだとスプリントの強さには耐え切れず伸びてしまうので、全力で走るとシューズのブレが気になります。

スピードを出すのには不向きですね。

ラバーシューレースとストッパーの構造は使いやすい

アウトソール

ラバーシューレース(ゴムの靴紐)は使いやすい

ラバーシューレースはホールドが弱いですが、使いやすさは抜群です。

シューレースを引いて長さを調整し、ストッパーで固定して使うのですが、これが非常に楽。結ぶ手間もほどける心配もないですし、スリッポン感覚で履くことができます。

耐久性は低め、車に1足入れておくと便利

靴底のラグの消耗が早いと書きましたが、それ以外にもアウトソールの耐久性が低いです。

他のシューズの使用期間の半分程度で、アウトソール(靴底)が本体からはがれてしまいました。 両足ともはがれたので、不良ではなく製品寿命と思われます。

生地は頑丈で、アッパー側は壊れ・破れはありませんでした。

消耗が早いので、普段のトレーニング用には不向きです。
一方、携帯用のシューズとしてはおすすめです。

(かかと)の芯がないので完全につぶした状態で保管することができ、省スペースです。
いつでも走れるよう、車に常備しておくと便利ですよ。

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